娘が無事高校生になり、お弁当作りが始まってしまったろびんです。
ほんま、お弁当作りってイヤ
うちの娘は、毎日同じものを入れてほしいらしいし、食べる量も少ないので助かってますが(^^;)
ところで最近、美容室でパーマあてました?
「あてる」ってもしやの関西弁ですかね(;’∀’)
かける?
パーマかけました?
パーマより、カラーされてる方の方が断然多いんですが、春は新大学生さんとかが初めてのパーマをされたりして、パーマをされる方がちょっとだけ増えます。
でもパーマをする時は、初めて行くお店でするのは避けた方がいいです。
経験上、だいたい失敗します(;゚Д゚)
ダメージが出やすい
想像してみてください。
パーマって毛先にあてるでしょ?
根元だけパーマってないですよね?
根元にボリュームを出すためにあてたりしますが、毛先もお薬ついてますよね?
そうなんです!
パーマって根元をあてようが毛先にあてようが、髪の毛の一番ダメージがあるところにお薬をつけるのです。
いくら髪に優しいお薬ですって言われても、全くダメージの出ない薬剤は無いのです。
それはカラー剤でも縮毛矯正でも同じことなんですが。
ケアブリーチなんて傷まないと思ってらっしゃる方もいるかと思いますが、ブリーチは髪の毛死にます。
今までよりもマシってだけなんです。
でも、カラーも縮毛矯正も
毛先は傷むから今回は根元だけにしときましょうか?
ってことができます。
しかし、パーマはそれができません。
髪が傷むのは覚悟してあてましょう。
スタイリングは必須
パーマは美容室であてた後、スタイリングをしてもらって、いくらいい感じになって帰ったとしても
次の日からは自分でスタイリングしないといけません。
朝、髪を濡らしてウェーブやカールを出し、そこにワックスやヘアクリーム、オイル等を付けないとスタイルは保てません。
朝起きてきれいなカールがついてることは無いのです。
パーマは水で濡らすことによりウェーブがでてきます。
せっかく濡らしていい感じのウェーブが出たとしても、それが乾くとウェーブがのびてきてしまうので、スタリング剤をつけてのびてくるのを防ぎます。
暖かい間は、濡らしたままスタイリング剤をつけて、そのまま出かけられますが、冬は寒くて濡らしたままでは出かけられません。
スタイリング剤を付けた後ドライヤーの優しい風で乾かさないと風邪をひきます。
このスタイリングがめんどくさい方も、たくさんいらっしゃいます。
そんな方にはパーマはオススメできません。
パーマはお薬選定が難しい
パーマってお薬の選定が難しいんですよ。
それとゆるめにあてたいとか、きつめにあてたいとか、要望も様々です。
それはカラーも縮毛矯正も同じなんですが、パーマはお客様のイメージとスタイリストのイメージが合いにくいとでも言いましょうか。
それが、いつも来店されて指名をいただいているお客様なら、だいたいどんな感じが好みか、髪質もわかっているので合いやすい。
これが初めて来店されたお客様となると、好みもわからないし髪質もその時の状態しかわからない。
来られた時の印象や服装は見ますが、どんなパーマをあてようとしてるのか、その時点ではわからないですし。
傷んでるからパーマしない方がいいって言っても、傷んでもいいからあててほしいとか。
前行ったお店ではあててくれた
とおっしゃる方がいらっしゃいますが
じゃぁそこのお店であててください
って話でww
縮毛矯正をされてる方はパーマあたらないですし、ブリーチ歴がある方もあたらないです。
履歴も重要になってくるのです。
本当にパーマが必要かどうか
パーマをあてるとボリュームが出ます。
これは基本です。
ボリュームを出したいからパーマをあてるのです。
それを
ボリュームが出ないように
と言われましてもある程度のボリュームは出ます。
クセのある方が、クセ毛っぽいパーマをあてたいとか、そもそもパーマいりますか?と思ってしまいます。
それなら、今あるクセを生かしてあげる方が上手くいったりします。
そこは、スタイリストと相談していただきたいですが、その相談で時間を費やしてしまうと、予約した時間では足りなくなってしまってパーマをあてる時間が無くなってしまうのです。
そしたら猛スピードでパーマをすることになるので、うまくあたりません。
初めて行くお店ではカウンセリングに時間をとられて、思ったようにパーマがあたらないのです。
だから、初めて行くお店ではパーマをあてることをオススメしないのです。
お店側がススメてくるときは単価がいいからかも
自分がパーマをあてるつもりが無くても、異様に
あてた方がいい
とススメてくるスタイリストもいます。
それはきっと、カットだけより単価が高くなるから。
本当にパーマがある方が良さそうなお客様には
今回カットしてみて様子見てパーマがある方が良かったら、次回考えましょうか?
と伝えます。
そのへんご注意を
いつも担当してもらってるスタイリストなら気分転換に良き
以上のことから、やっぱりいつも担当してもらっているスタイリストさんにあててもらうのが一番なのです。
以前こんな記事もありますが
どんな風にしたいかも伝えやすいですしね。
やめといた方がいい
って言われたら、それは髪の状態とかスタイリングをちゃんとする方かどうかを考慮して伝えているんだと思います。
パーマあてても、スタイリングしないで
あたってない
っていう方、本当に多いんですよ。
でも、ちゃんとスタイリングするから雰囲気を変えたいと思えば、パーマはとても有効です。
そんな時は、担当のスタイリストさんに相談すると良いと思います(^^)
特殊なパーマをしたい時は、そのお店でやってもらえるか確認した方が良いです。
多分、いいお値段のところは出来るところがあると思います。
安いお店や私が働いているお店でも、特殊なロッド(髪に巻き付ける道具)やお薬がありません。
チェック必須です
まとめ
今回は、パーマをあてたかったら初めてのお店ではあてない方が良いっていうお話でした。
最近、パーマよりもカラーをされるお客様が多いので、パーマをあてる時はよくよく相談した方がいいです。
年配の方でも、昔はパーマをあてるのが当たり前でしたが、最近徐々に減ってきています。
クセがあるのにあてる意味が無い方も昔は多かったので。
ヘタにパーマをあてると髪の毛がめちゃめちゃ傷んでしまうこともあるので、なんでも相談できるスタイリストさんにお願いしましょう(^^)/
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