2019年にBUCK-TICK愛が再燃したろびんです。
今回は、私が中学生の時にBUCK-TICKと出会い、大人になって遠ざかり、最近になって急に再燃したお話です。
バンドブーム
私の中学生時代は、超バンドブームでした。
ホコ天イカ天の時代です。
小学生まではアイドル全盛期、私は中森明菜さんのファンクラブに入っており、あとは光GENJIにキャーキャー言って、光GENJI、男闘呼組、少年忍者の御三家のビデオを買ったり、かと思えばチェッカーズのレコードを聞いたりしてました。
それが、中学生になった途端、違う小学校だったクラスの女の子の下敷きに、ユニコーンのEBI君の切り抜きがはさんであったんです!
この頃、透明の下敷きに切り抜きをはさむのが流行ってまして。
そこからユニコーンを知り、ジュンスカを知り、どっぷり浸かっていきました。
BUCK-TICKもその頃、超絶流行ってましたが、私はそんなに興味が無かったんです。
ユニコーン、ジュンスカ、ブーム、ブルーハーツ、レピッシュとかそこら辺を聞いてました。
あとプリプリとか米米とかも流行ってましたね~
BUCK-TICKはジャンルがちょっと違ってたと思います。
ハードロック寄りな?
中学生の時は、友達とジュンスカのライブに行きました。
ミュージックトマト ジャパン
この番組をご存じでしょうか?
昔、「ミュージックトマト」という番組で外国のミュージシャンのミュージックビデオが流れてたんですが、そこから派生して日本の音楽のミュージックビデオだけ流れる「ミュージックトマト ジャパン」という番組があったのです。
略して「ミュートマ」
関西では大阪ローカルチャンネル「サンテレビ」で毎日放送されていました。
中学生の私は、それを毎日見てました。
学校では、「昨日のミュートマ見た?」ってのが定番でした。
ユニコーン、ジュンスカ、レピッシュの「ハーメルン」も友達の中で流行りました。
その時に、BUCK-TICKの「スピード」が流れたのです!
[広告]
思ってたBUCK-TICKと違う
それまでは、「JUST ONE MORE KISS」しか知らなかったもんで、他の曲を聞いたことが無かったんですが、「惡の華」はアレ?好きな感じだわとは思ってました。
で、です。
ミュートマ見てたら、「スピード」が流れたんです。
衝撃でした(゚д゚)!
なんてキレイな人なんだ!!!
初めて「スピード」を見た時は、身動きとれないぐらいでした(笑)
曲自体にもめちゃくちゃハマってしまいました。
そこからビデオに撮って、毎日1日中「スピード」見てました。
あ、ちゃんと学校は行ってました(笑)
家に遊びに来る友達にも見せて、めちゃキレイじゃない?って強要してましたww
5歳年上の姉にも見せたら
この人もともと、めちゃくちゃキレイやん。知らんかったん?
と言われました。
す、すんません・・・知らんかった・・・
そこから私の中で、ジュンスカ、ユニコーンをぶち抜いて、BUCK-TICKが頂点に立ちました。
私、その頃BY-SEXUALもよく聞いてたんですが、比にならん感じでした。
BY-SEXUALファンの方ごめんなさいm(_ _)m
私が中学、高校時代に買った代物
[広告]
こちらオススメ
全シングルのMV付き
VICTOR→MERCURY 87-99
ARIOLA 00-10
怖くて行けなかったライブ
私の中で、好きになる=ライブに行くという方程式は、中学生ですでに出来上がっていました。
それは姉の影響も大きいと思うし、周りの友達もライブに行きたがる子達がたまたま多かったんだと思います。
コロナ前まで行ってたライブでも、中学時代と一緒に行く友達あんまり変わってないですけど(笑)
なので、BUCK-TICKもライブに行ってみたかった。
でも、中学生にはBUCK-TICKのライブは、だいぶハードルが高すぎました。
きっとファン層は、私たちのちょっと年上の方が多かったと思うんです。
怖いお姉さん方がいっぱい来てるんやで、きっと
ってBUCK-TICKファンの友達と言ってました。
中学生には、せいぜいミュージックステーションを見て
あっちゃんカッコいい(#^^#)
とテレビにくぎ付けになるぐらいでした。
暗黒の高校時代で遠のいてしまう
私、小学生からバレーボールをしてまして、中学生で主将になり(大して強くない学校)、お呼ばれしてバレーボールの強い高校に調子に乗って進学してしまったのです。
これがそもそもの間違いでした。
音楽なんて聴いてる暇が無かった。
いや、先輩の好きな音楽しか聴くことが出来なかったと言いましょうか。
朝6時過ぎに家を出て、帰宅が夜の10時や11時。
帰ってからご飯食べて風呂に入って寝て起きたらもう朝。
1年間に休みが10日あるかないか。
年末年始は正月の1日だけ休みでした。
授業中寝てても、先生がバレー部は寝かせといてあげてって言ってるぐらいでした。
先生たちもバレー部の顧問の総監督と監督には何も言えないようでした。
しかもバレー部の同じ学年の子たちは、今までバレーボールしかしてこなかった上手い子しかいなかったので、中学生の時にライブ行ってたと言えば、不良やったん?と言われました(笑)
そんなことBUCK-TICKとは全然関係ないんですけど、ミュートマやミュージックステーションをビデオに撮っても、見る暇が無かったのです。
しょうもない先輩が聴く、その時流行りの曲しか聴いてなかった。
近所のCD屋さんが開いてる時間に行くことが出来なかったので、音楽全般の情報収集も出来なかった。
唯一、中学の時からユニコーン狂の友達が同じ高校だったので、彼女からいろいろ話を聞くぐらいでした。
彼女は、高校時代もユニコーンのライブに行きまくってた。
私はそれを羨ましく思いながら、話だけ聞いてました。
BUCK-TICKだけじゃなく、自分の好きな音楽から遠のいてしまいました。
まとめ
すいません。
話が長すぎて、再燃するところまで書けなかった(-_-;)
ちょっと休憩してください。
今回は、バンドブームからBUCK-TICKに出会いハマったのに、暗黒時代の高校生で全てが停止してしまったお話でした。
要するに、中途半端な奴がスポーツ推薦なんかで高校なんて行くもんじゃないっていうことです(笑)
今なら警察沙汰ですけどねww
続きはこちらになります(^^)
コメント