いや~、やっぱりBUCK-TICKさんはスゲェわ(≧▽≦)
最新アルバムが一番良かったりするの、スゲェわと思うろびんです。
先日、80歳のうちの母が1人暮らしの家で転倒しまして、それがまた日曜日の夜23時半に私のところに母から電話がかかってきまして、
おでこを切って血が止まらない
と。
日曜日の夜中に病院を探さなければいけない状況に、混乱と困惑とごちゃ混ぜになり、断られる病院の多さから根気がいることがわかりました。
電話って、対応の良い病院、悪い病院とストレートに伝わるのもわかりました。
そんな中の1つの病院が教えてくれたのが
119番で救急病院聞いてみたらいいですよ
ということでした。
ご存知でした?
私、全然知らなかったです(-_-;)
自転車で10分の実家から突然の電話
私は家で、洗濯機を回し、さぁ茶碗たちを洗いましょうかとしている所に、実家から電話がかかってきまして、
「家で転んでおでこを切って血が止まらへん」
と言うのです。
声からして混乱している様子。
救急車呼ぼうか?
と聞くと
「救急車はイヤや」
と。
じゃぁ救急病院行けるとこ探すから、ちょっと待ってて
と言い、この電話から夜中12時前に病院を探さないといけないというミッションが課せられたのです。
まずは市内の救急病院に電話
とりあえず、尼崎の救急病院に電話をしてみました。
すると、ここは耳鼻咽喉科ですので、ケガはみれないので他の救急病院を紹介します。
ってことで5件ほど教えてもらい
必ず、みてもらえるか聞いてからその病院に行ってくださいね!
と強く言われました。
そりゃそうだろうよ
と思いながら、わかりました~と電話を切りました。
その後、教えてもらった救急病院を実家から近い順に電話してみました。
娘から「それって、たらい回しされてない?」と言われる
今日はお休みですので先生がいません
やら
今日は外科の先生がいないのでみれません
やら
ん?
救急病院ではないのか?
救急病院やけど、救急は無理なのか?
じゃぁ、救急病院では無くないか?
ん?
と思っていたら、横から娘に
「それってたらい回しされてんちゃうん?」
と言われ、確かに(。-`ω-)
救急車の中でもこういうことが行われているんではないかと思われます(゚Д゚;)
人生初の119番!
そして3件目に電話をすると
ケガは無理ですねー、一度119番に電話しはったら?
救急車は本人がイヤって言うてるんです
救急車じゃなくても、救急病院も教えてくれますよ!
マジか!!
そりゃ知らなんだ(゚д゚)!
じゃぁ、電話してみよう
皆さんは、119番に電話したことありますか?
私は今まで110番はかけたことありますが(原付に乗ってたら横から信号無視した自転車がぶつかってきたことがあるので)119番はかけたことが無く、やっぱりちょっと緊張するので、娘に
母ちゃん今から、人生初の119番に電話するわ
と宣言し、電話をしてみると今日みてくれそうな救急病院をまた5件ほど教えてもらえました。
先に教えてもらった病院と何件か同じでした。
でもやっぱり
うちの病院に通われてる方だったらみれます
と1件目は断られました。
でも、次に電話した病院は
熱が無ければみます
と言われたのです!
やっとでっせ!
でも、私はまだ家にいたので
今から本人のところに行くので、それからでもいいですか?
と言い、母のいる実家に自転車で向かいました。
ここまで、母から電話があってから40分程たっていました。
ホント救急病院って救急ではないんだなということがわかりました。
タクシー会社からも、たらい回しされる
そして、今飲んでるお薬を聞かれたり、お薬手帳を持参するように言われたり、ま、80歳ともなればいろんなお薬を飲んでるわけで、病院側も情報がいりますもんね。
で、タクシーで行こうと思って、タクシー会社に電話をすると、これまた
今、そちらの方は走っていません
だの
そちらへ行く予定はありません
だの、なかなか自宅まで来れるタクシー会社が見つからなく(T_T)
また4~5件電話して、やっと来てもらえました。
またもやたらい回しになった感じか?!
今時は、タクシー会社に電話するより、アプリを登録しておく方が早いらしい。
もっと早く教えといてよー
ただ、タクシーは○○ペイやクレジットカードも使えるし、そのへんは便利でした。
ようやく病院着
やっと着きました、病院。
タクシーの運転手さんも心配そうに、お大事になさってくださいと。
良い運転手さんで良かった(^^)
もはや時間は1時前。
母の電話から1時間以上かかっていました。
でも、その救急病院は脳神経外科だったので、病院に着くなりすぐにCTを撮ってくれて異常が無いか確認したのち、オデコを縫ってくださいました。
血圧も上がりまくっていましたが、縫った後は母も落ち着いてきたのか血圧も標準内になっていました。
そして、抜糸の予約をして帰ってきました。
骨も大丈夫そうだし、オデコを縫うぐらいだけで良かった良かった。
尼崎では脳神経外科の有名な病院
一安心も家事が残りまくってた(T_T)
病院では、1~2日は24時間一緒にいてあげてくださいとは言われましたが、家には娘も置いてきてるし、私は仕事を休むこともできないし、もう時間は2時を回ってるし、どうしたもんか?と思ってたんですが。
とりあえず私は家に帰り用事を済ませてからまた実家に戻って、娘が起きる頃に帰って・・・と考えましたが、母が何かあったら連絡すると言ってくれたので、とりあえず家に帰りました。
時間は2時半頃(^^;)
娘は起きてました(゚д゚)!
心配してたんでしょうな
ごめん、ごめん
そこから怒涛の家事(;゚Д゚)
洗い物して洗濯物干して、お風呂に入ってもう4時過ぎとるやん!
まぁ、こういう時は仕方がないですね。
3時間弱寝て仕事に行きました。
娘が春休み明けの短縮授業で、お昼までだったので、娘に学校から帰ってきたらおばあちゃんの家に行くように頼みました。
娘が中学生で良かった。
おばあちゃんの体調とか様子見てくれるようなお歳ですもんね。
次の日は、姉にお願いして実家でテレワークしてもらえました。
まとめ
今回は、80歳の母が突然ケガをして、救急車はイヤと言うので、自分で救急病院を探すという、人生で何度も無い経験をしました。
- 119番で救急病院を聞く
- タクシーはアプリを入れておく
この2つを勉強させていただきました。
でも、仕事に行ってお客様たちと話をしていると、救急車もお願いしたらサイレンを鳴らさずに来てくれるとのこと。
まだまだ知らないことがいっぱいありますな。
もし、こんな状況になった時は、覚えておいてもらえたらなと思います(^^)
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