美容室でカラーする方が良いのはわかってるけど・・・ホームカラーで白髪染めをする時のコツ

アラフィフのこと
スポンサーリンク

5月は毎日ブログ更新をしようと思ってたけど、なかなか難しいと感じる今日この頃、ろびんです。

皆さん、お家でホームカラーされたことありますか?

私は、白髪染め推進派です(笑)

私は、美容師ですがホームカラーしていいと思ってます!

だって、お店でやるとやっぱりお値段が高い(^^;)

でも、そりゃお店でやる方が良いに決まってるのはわかっていても、時間が無い時やすぐ白髪が出てきて、そんなしょっちゅう美容室で高い料金を払うわけにもいかない。

そんな時はホームカラーしちゃいましょヽ(^o^)丿

今はドラッグストアでも、いろんな種類の白髪染めが売ってます。

でも、なかなかしっかり染まらない(T_T)

というお声をお客様からたくさん聞きます。

お家でホームカラーをする時のコツ、極力美容室でカラーする時のように近づけていきましょ♪

毎回同じメーカー、同じ色でやりましょう

カラーをする頻度は、人によってまちまちかとは思いますが、やっぱり白髪が多くなってくると気になってくるのも早いですよね。

で、毎回ドラッグストアでカラー剤を買ってくるときに、安かったからとかで毎回違うメーカーや違う色を買ってきて染めてしまうと、色にムラが出てきてしまいます。

違う色ならムラが出るのはおわかりいただけるとは思うんですが、違うメーカーというのもくせ者です。

いくら同じ色の名前だとしても、メーカーが違うと色が変わってしまうのです。

これは美容室でも同じです。

例えば、資生堂のライトブラウンと、ロレアルのライトブラウンでは色が違うのです。

それは、カラー剤に入っている染料の量が違うから。

んなこたどっちゃでもいいんですが、メーカーが違うと、同じ名称の色でも色が違うという事は覚えておいてください。

そして、ムラができると美容室でもなかなか直せません。

毎回同じメーカーの同じ色で染めていきましょう。

色は極力明るめで

たまに

ライトブラウンで塗ったんやけどなぁ

と暗いお色で来られて、明るくしたいと来店される方がいらっしゃいます。

ライトブラウンが一番明るいお色では無いですww

と言いますか、売ってるところに付いてるカラー見本は、ほとんどアテにはなりません。

それは、人それぞれ髪質も違うし白髪の本数も違うから。

同じ色を塗っても人によって出来上がりの色は違うのです。

なので、色々試してみるのが一番なんですが、暗くなってしまってそれを美容室で直してもらおうと思っても、すいません、それは直りません。

一度白髪染めで暗くしてしまうと、なかなか明るくはできないのです。

ブリーチしないと明るくなりません。

それか年月をかけて徐々に色が退色してくるのを待つか。

今は美容室のカラー剤も進化してきて、そのうち白髪染めでも明るくしたり暗くしたり自由に出来るようになるかもしれませんが、現状それは難しいのです。

なので、今のご自分の髪色に近いお色で、極力明るめのお色をしている方が美容室で修正できます。

白髪染めの暗い色は明るくならないと覚えておきましょう。

1剤と2剤を混ぜてハケで塗るタイプがオススメ

ドラッグストアで売っているカラー剤の中にも、たくさんの種類があります。

[広告]

ムース状のものや液体タイプのもの、はたまたトリートメントタイプで塗っていくうちに染まっていくもの、もはや私たちも、どれにどんな成分が入っていて染まっているのかよくわからなくなってきております(^^;)

でも、その中でもオススメしたいのが、昔ながらの1剤と2剤を混ぜ合わせてハケで塗っていくタイプのものです。

[広告]

【アウトレット】ロレアル パリ エクセランス N クリームタイプ 3個セット

正直、ムース状のものなんかはしっかり染まっている方、見たことありませんww

美容室でも、1剤と2剤を混ぜ合わせて作っております。

それは希望色から、髪質に合わせて色を混ぜて行かないといけないですからね、基本なんですけども。

ホームカラーでは色を混ぜることはできませんが、ハケでクリーム状のカラー剤を塗る方が、しっかりと髪の毛に薬剤がとどまります。

髪の毛、特に白髪は、非常にカラー剤をはじきやすい

まるで染めさせるか!と拒否してるかのように(笑)

ムース状や液体だと白髪自体がカラー剤をはじいているかと思われます。

はじくとお薬が浸透しないので、そりゃ染まらんわって話です。

顏周りにたっぷり塗ったら、ティッシュかコットンを張り付けて

白髪が一番気になる顏周りや分け目部分。

そこはカラー剤をたっぷり付けた後、白髪自体がはじかないようにティッシュやコットンを塗った所に張り付けておきましょう。

根元がはじきやすいので、べったり塗ってピタッと張り付ければ、はじきにくくなります。

お客様でも、顏周りが一番気になるのに顏周りだけ染まってないとかよく聞きます。

白髪ってなんでか顏周りに増えていきますよね( 一一)

まぁ後ろは自分で見えないので、気になっていないだけかもしれませんが。

でも見えるところはとても重要。

しかも後ろに結んだりすると、一発で見えちゃいますもんね。

しっかり染めたいところです。

見えないところは誰かに塗ってもらいましょ

そこで後ろです。

これは、ムース状とか液体の方が自分で塗りやすいのですが、わざわざ違うのを買ってくるのもめんどくさい。

せっかくクリーム状のハケで塗ってるタイプなのに、後ろはどうすりゃいいの?

それは、家に誰かいませんか?

ご主人や、息子さん娘さん、誰でもいいんです。

後ろは誰かにお願いして塗ってもらいましょ(^_^)/

美容師じゃなくても、自分で塗るより確実にキレイに塗れます。

あとで何かおごらされるかもしれませんが(笑)

どうしても納得いかない場合はカラー専門店へ

どうしても自分でうまくいかない時は、今はカラー専門店というのがあります。

今、急激にカラー専門店が増えてきてます。

私もたまに行きます(笑)

でも美容師というのは伏せてますww

カラー専門店というのは、ブリーチやおしゃれな感じにはしてくれないんですが、とりあえず伸びてきた根元の白髪を染めてくれて、しかも普通の美容室より安い!

ただ、ブローが付いてないです。

私がいつも行くところも、シャンプーをしてくれた後、頭にタオルを巻いたまま

今日はご来店ありがとうございました。ポイントカードお返ししときますね。

と言われます。

その後、ドライヤーや洗い流さないトリートメントが置いてあるので、自分で髪を乾かして帰る感じです。

違うお店では、シャンプーも機械でするところもあります。

私はこの自動シャンプーが苦手でして(^^;)

美容師はラクですが、全く気持ちいいと思ったことが無いので

安いから仕方がない

と思って自動で洗ってもらうか。

ただ、このカラー専門店、ちゃんと美容師免許を持った美容師がやってくれるし、カラー剤も特別安い物を使ってるわけではありません。

私、いつも観察してるので確かです(笑)

シャンプーやブローのサービスが無いから安いということです。

良かったら利用してみてください。

何度かに1回はいつもの美容室で

そして、何回かに1回はいつも行っている美容室でお色を統一してあげてください。

ずーっと根元だけ染めてしまうと、いくら同じメーカーの同じ色でも毛先が退色して明るすぎたり、お色が不安定になってきます。

そのために、一度いつも行っているところかカラー専門店で毛先まで染めてあげてください。

ヘアカラーとは言え、ずっと同じ色で保つことは難しいです。

外気や紫外線、おうちでのお手入れやシャンプー等でも色は徐々に落ちてきてしまいます。

根元と毛先では、カラーをしてからの月日も違います。

たまには全体の色を統一すれば、キレイな色を保つことができます。

かと言って、あまり頻繁に毛先までカラーを塗るのはオススメできません。

カラー剤ってことはお薬なので少なくとも髪は傷んでしまいます。

傷まないカラーはありません。

傷みが気になる方は、マニュキュアをされるのがいいでしょう。

まとめ

今回はホームカラーをする時のコツを紹介させていただきました。

  • 毎回同じメーカー、同じ色でやる
  • 色は明るめで
  • 1剤と2剤を混ぜてハケで塗るタイプを使う
  • 顏周りにたっぷり塗ったら、ティッシュかコットンを張り付ける
  • 見えないところは家にいる誰かに塗ってもらう
  • カラー専門店
  • 何回かに1回は美容室で毛先まで塗ってもらう

美容室では、ホームカラーしないでくださいとか、毎回毛先までカラーしてロング料金を取る美容師もいるかとは思いますが、そこは信用問題ですね。

信用している美容師さんなら、言われた通りしてもいいと思いますが。

ホームカラーということは、美容室でするカラー剤よりも髪に負担がかかることが多いです。

誰が塗っても染まるように作られてますからね。

なので、そこをわかった上で使うのは良いと思います。

白髪って、すぐ顔を出してきますからね(。-`ω-)

手軽で安価でできるなら、それも良いと思います!

ホームカラーでも、しっかり染まるようにコツをつかんでみてください(^o^)丿

コメント

タイトルとURLをコピーしました