BUCK-TICK出戻り組のろびんです。
出戻って4年ほど経ちますが、とりあえずオリジナルアルバムは全部そろえたつもりです。
今は、映像作品やらベストアルバムやらアルバムに入っていないB面曲、あ、いやいや、カップリング曲ですね(笑)
それをチマチマ集めております。
で、ビックリするのがアルバムの多さ。
35年間、メンバーチェンジもなく解散も休止もしていないのは有名な話ですが
定期的に新譜を出しているからこその量だと思うんですよねー。
しかも、同じようなアルバムが無いというか、いつも前回のアルバムから雰囲気を変えてくる。
これがまたスゴイと思うんです!!
普通はアルバムを出すスパンが長くなる
今や、X JAPANのファンの方々とか、本当にかわいそうと言いますか、再結成してから待たされ続けている新譜アルバム。
私のお客様でラルクのファンの方もいらっしゃいますが、ソロもいろいろしてくれていいけどラルクで新譜出してほしいとか、長く活動しているバンドなんかは、なかなか新譜が出ず待たされるもんです。
私もTHE YELLOW MONKEYは、再結成してから7年?ぐらい?経ちますかね?
その間1枚オリジナルアルバムは出ましたが、なかなか新譜が出ない。
まぁ事情があるのはわかっているのですが。
デジタル音源だけ出すのも、正直勘弁してほしい(^^;)
とりあえずおばちゃんは、手元に欲しいので。
吉井さんのソロも、今年20周年でベスト盤が出ますが、確か前回のアルバムが5年前の15周年ベスト盤だった気がしないでもない(笑)
UNICORNに関しては、気まぐれさんだと思っているので、アルバム出るなら買うというスタンスです(^^)
で、BUCK-TICKと言えば、これが2~3年に1枚はオリジナルアルバムが登場します。
私が出戻って4年の間に「ABRACADABRA」「異空」と2枚出てます。
すごくないですか!?
そりゃ、「異空」で23枚目とかになりますわ!
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アルバムによってイメージが違う
ココがまたすごいところ。
私、今まで何枚か続けて同じバンドとかアーティストさんのアルバムを買ったことがあります。
で、フッと
あれ?全部同じ曲??
って感じることがあるんです。
何周聞いても。
すると、もう聞くことは無くなりますね。
それは、好みの問題もあると思うんですけどね、一般的に売れてる方とかでも、そうなるので。
BUCK-TICKは、これだけアルバム数があるのにも関わらず、それが無い。
私が出戻ったのも、なんとなく昔のYouTubeを見て、その後最近のを見て
あれ?なんか良くねぇ?
と思い、30周年のベスト盤を買って聞いてみて
もしかして、めちゃくちゃ良くねぇ!?
となり、「No.0」から買いだして今に至るわけなんですけども。
で、最新の「異空」にもハマるという。
見た目だけではなく、音も私好みだったんです(≧▽≦)
ファンの間でも好みが分かれる
とは言え、同じファンでも好みが分かれるところ。
それはどのアーティストさん達でも、同じ現象は起きていると思います。
推し友さんとも好みは分かれていて、推し友さんはポップでキャッチーなノリノリな曲が好きらしく、私もそれも好きだけど、どっちかというとダークでドロンドロンの方が好き。
(ドロンドロンの意味が伝わるでしょうか?(^^;))
なので、推し友さんが一番聞かないアルバムを私は一番聞いているという。
でも、仲良しには変わりなく、いろんなBUCK-TICKの話題でキャッキャ言うてます。
それで良いんだと思うんですよね。
否定するんではなく、そっちも好きやけどこっちも好きやねんっていう意見交換とでも言いましょうか。
ま、そんな話をしてるのが楽しいんですけども。
順番は決めれないけど好きなのはある
なので、これが1位!!ってのは自分の中で決められないのですが、なんとなく私がよく聞いてるアルバムをご紹介。
「狂った太陽」
これは私が中学3年生の時に買ったアルバムです。
今、娘が中学3年生ですが、娘を見ていると、こんなおぼこい子がBUCK-TICK見てカッコいいと思うなんて、私ってマセガキやったなと思います(笑)
このアルバムは何十年経っても聞き飽きないと言いますか、ドロンドロンが確立されてきた頃と言いますか、初期のノリノリな感じからちょっと大人になったと言いますか。
BUCK-TICKの歴史からは外せないアルバムですね。
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「十三階は月光」
これはだいぶゴシック寄りのコンセプトアルバムみたいな感じですね。
ドロンドロンの境地と言いますか、全体的に暗いと言いますか、私は大好物なんですけれどもww
魅世物小屋に通ずる雰囲気です。
今井さんとヒデさんの2人の作曲が、相反するようで実は寄り添っているような、まぁどのアルバムでも感じることではありますが、単純にこのお2人がいることが素晴らしい。
この頃の5人全員が見た目もカッコいいのもスゴイ(#^^#)
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「No.0」
さすが30年もやっていたら、こんな壮大なアルバムができるんや!
という尊敬というか感動というか、何と言ったらいいかわかりませんが、その辺のペラペラな音楽がアホらしくなってくるというか。
スゲェって声が出てしまうぐらい、ハマりました。
もはや愛だの恋だのは超えて、その先をいってる世界観です。
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まとめ
BUCK-TICKって反戦の曲が多いなと思うし、LOVE&PIECEがどんどん色濃くなってきていると感じます。
「ABRACADABRA」の「ユリイカ」という曲は、完全に歌詞にLOVE&PIECEって言うてもうてますからねww
昔のBUCK-TICKからは考えられへんかったなと思います。
ファンの皆さんも、私が学生の頃、勝手に怖いと思い込んでましたが、ライブに行ってみると優しい方たちばかりで、THE YELLOW MONKEYのライブにボッチ参戦しても誰とも喋らず帰ってきますが、BUCK-TICKは何度か隣の方とペチャクチャ喋って帰ってきます。
だから推し友ができたのですが(^^)
今回は、BUCK-TICK沼にハマりまくっている私の好きなアルバムのお話でした。
まだ他にもあるんですが、私の原点ダークでドロンドロンに忠実に厳選させていただきました(笑)
昔からファンの方々も出戻り組も新規の方々も、みんな楽しめますように、幸せでありますように
LOVE&PIECE
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